華麗なる休暇

1980年、娘が生まれる5年前の実話をもとにした映画、
「華麗なる休暇」。
2007年7月に公開された映画です。
観たい観たいと思っていてやっと観ることができました。

観た感想は「ひどすぎ」の一言。

画像




inolifeの映画紹介には
  『1980年5月、光州。 光州に住むタクシー運転手のミヌ(キム・サンギョン)。 幼い時に両親と死別し、この上なく大切な弟ジヌ(イ・ジュンギ)と二人で暮しながら、ジヌだけをひたすら見守り平凡な日常を生きてきた。ジヌと同じ教会に通う看護師シネ(イ・ヨウォン)に思いを寄せ、思春期の少年のような求愛を繰広げる彼にとって、小さな日常の出来事さえも貴重だ。こんな些細な人生を楽しむ彼らに、ある日突然、思いもよらない凄じい事件が起きる。
無実の市民が、銃と剣で武装したデモ鎮圧軍の暴行に遭い、甚だしきは殺されていったのだ。目の前で、無念にも友人や恋人、家族を失った彼らは、退役将校出身のフンス(アン・ソンギ)を中心に市民軍を結成し、結末も分からない10日間の死闘を開始するが…。』


冒頭はミヌの恋愛が描かれていてやさしい気持ちでみていられたけれど、
中盤からはもう見ていられない。

日本も70年安保のときと同じだわ~なんて思って
観てたら

「ただの虐殺じゃない!」と叫んでしまいました。

日本は市民に発砲するなんてことは絶対ありえませんからねぇ。

MVを朝鮮日報からお借りしてきました。

     


正直この事件が起きた1980年ってミヌとシネのように、
私も青春真っ只中。
こんな事件が韓国で起きていたニュースも覚えていないほどでした。

1980年ってたぶん日本はハマトラという横浜トラッドファッションや
丘サーファーなんていわれるサーファーファッションがはやり
若者の車はゴルフや、ミラージュ、ファミリアがはやり
エアロビクス、フィットネスなんて言葉を耳にするようになった時期。
「フィジコ~フィジコ~♪」なんて誰だっけなあ?歌ってたし。

そんな時代の話????
みたいな。

なんだかあまりにもひどく悲しすぎる実話です。

観終わって、ちょっと悲しすぎて呆然としてしまいました。

残された光州の人たちの悲しみ悔しさを考えたら
いたたまれません。


出演は、素敵な人ばかり。
アン・ソンギ素敵ですね。シネアッパで大佐。

キム・サンギョンの作品は初めてでした。

イ・ジュンギくん結構早く出番なくなっちゃいますが、重要な役です。

シネ役のイ・ヨウォンは「大望」でお目にかかりました。
私、この人と神話のチョンジンどうしてもそっくりに見えるのですが・・・

サムシクオンマもでてましたね。

ジュンギくん演じるジヌの担任の先生に「偉大なる遺産」のやくざの親分。

ルル姫の運転手や、武田鉄也みたいな髪がたは誰だっけ?


ちょっと、痛いですがお薦めです。



   


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この記事へのコメント

komachi
2008年03月19日 19:00
あんにょん.
同じ時代の日本との違いが大きすぎますね.いまのチベットの騒動とかぶるし.ジュンギくん,上手かったけど,こんな時代のこと全然知らなかったって言ってたみたい.
≧x≦
武田鉄矢みたいなのはパク・ウオンサンっていう人でしょう?もうひとりのアジョシとのかけあいがオカシかったよね~.

carol
2008年03月20日 01:33
komachiさん、あんにょん。
そうそう、今のチベットの騒動、確かにかぶるわ。
ジンギくんが生まれる前のことだものね。
歴史で習っててもさらっとしかやってないだろうしね。

パク・ウォンサンっていうのね。韓国のあの時代もあんな髪型がはやったのかしら?でも、5年くらい日本とずれてるかしら?(笑)

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  • 『光州5・18』

    Excerpt: 意図したわけではありませんが「ポン・ダリ」からイ・ヨウォンつながりになりました。 Weblog: お気に召すまま racked: 2008-06-06 10:14